2009年3月17日火曜日

最新型の人間型ロボット「サイバネティックヒューマン」

Japanese National Robot HRP 4C 04 wmv

http://www.youtube.com/watch?v=Ho0lIy2Kld8

独立行政法人 産業技術総合研究所(理事長・吉川弘之)知能システム研究部門(研究部門長・平井成興)ヒューマノイド研究グループ(梶田秀司・研究グループ長)らは、人間に近い外観・形態を持ち、人間に極めて近い歩行や動作ができ 、音声認識などを用いて人間とインタラクションできるヒューマノイドロボット(サイバネティックヒューマン、以下「HRP-4C」という)を開発した。

HRP-4Cは、身長158cm、体重43kg(バッテリー含む)で、関節位置や寸法 は日本人青年女性の平均値を参考に、人間に近い外観を実現した。歩行動作や全身動作は モーションキャプチャーで計測した人間の歩行動作や全身動作を参考にして、HRPにおいて開発された二足歩行ロボットの制御技術を適用することにより、人間に極めて近い動作を実現した。また、音声認識にもとづく応答動作など、人間とのインタラクションを実現した。

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